2012年12月9日(日) 佃区民会館(東京都中央区)に於いて 本年最後の例会が開催されました。
本年1月に発足した本会は、今日で今年予定した行事を全て滞りなく終え、恙なく1年目を終了することが出来ました。
外部のいろいろな人たちに支えられつつ、菅原会長をはじめとする役員8名の並々ならぬご苦労により、「生みの苦しみ」を無事乗り越えここまで来られたことは、メンバーとしては只々頭の下がる思いで感謝に耐えません。
しかし、役員の努力に勝るとも劣らない小澤太一顧問のこれまた只ならぬご尽力が有ったことも決して忘れることはできません。
そこで小澤顧問への感謝の意を込めて、日ごろのご指導ぶりを皆様にお分かり頂けます様、12月例会1日の小澤顧問の様子をほんの一部ですがこの機会にお伝えし、今月の活動報告とします。
現在推進中のプロジェクトで、何が何でも今日はあるステップをクリヤしなければならない。例会開始早々真剣な議論が始まり、緊張した空気が漂う。夜の居酒屋ではなかなか見られない顔だ。
作品のチェックもひとつひとつ疎かにしない。何を言い出すかと皆周りから不安な面持ちで覗き込む。
様々な場面で「全員参加」を促し、チームの纏まりを最優先する。「結果の楽しみ」を共有しようと常に努める様子がよくわかる。
重要なポイントにおける決断には身振り手振りで真剣な議論も。
ひと山超えれば、ほっとし、満足した様子に笑みを浮かべ、息抜きを忘れない。素顔を見せる時だ。
ここからはフォトコン。各人の作品の講評に何やら快感を感じている様子。この顔で、ぐさりと来ることも。
精一杯ホワイトボードの裏で背伸びしながら、発表者の「声」を写真に撮るつもり?? この辺りがプロのプロたるところだろうか?
竪・横・斜めから作品を覗き、更に下からこの格好で覗き込んだと思ったら、ボソッと「ピントがあまい。肝心の棘にピントが合ってない!」と一言。
「欲張って何でも入れようとしてはダメ、ここだけ残し後は捨てる!!」とビシっ!
「難しい作品」に、少々予定時間を超過しても、議論は止まらない。タイムキーパが心配そう。
前回のフォトコンの表彰。「一席」入賞のAさんの一世一代の嬉しそうな顔以上に、「ドヤ顔」。美しい師弟関係??
今回のフォトコン入賞者。指導のお蔭で1年で皆腕が上がった!?
本日の参加者集合写真。今年の締めの元気な顔。どうしてみんなこんなに生き生きとした素敵な顔なの!!
これぞ小澤顧問に1年間指導頂いた集大成だ。
来年が楽しみです。皆さんよいお年を!