佃区民館にて、キヤノンフォトクラブ東京INFINITYの2012年最後の例会を無事に終えて、次に向かう先は忘年会の会場である「うすけぼー八丁堀店」。
会場まではタクシーで移動。タクシーは役員の皆さんが手配してくれました。なんと面倒見の良い役員さんでしょう。有難うございます。
写真に写っているタクシーの運転手さんが見ているのは、忘年会会場までの地図。これも役員の方が手配してくれたもの。何から何まで面倒をみていただき、役員の皆様には足を向けて寝られません。
今どきのタクシーはカーナビがついています。しかも目的地までの地図を客からもらって運転できるとは、今日のタクシーの運転さんは楽ちんですね。
目的地に到着し、タクシーの運転手さんが「ここを左に入って少し先をまた左に行って、・・・」と教えてくれた通りに歩くと、会場の住所からどんどん離れていきます。
おかしいと思って戻ってみると、タクシーを降りたところの少し後方が目的地。近頃のタクシーはあまりあてになりません。
ようやく会場に到着し、忘年会の開始。
菅原会長から、フォトクラブの設立とこれまでの活動を振り返り、さらに今後の活動を益々活発にさせていく意気込みを込めたご挨拶をいただきました。
その後顧問の小澤太一先生の音頭で乾杯をしていただくために、まず菅原会長から小澤先生へビールを注ぎます。
小澤先生による乾杯の音頭により、これまでのフォトクラブの活躍と今後の益々の発展を祈念して、全員で盛大に乾杯をしました。
小澤先生は乾杯の音頭を取りながら、会場の撮影にも余念がありません。さすが我がフォトクラブの顧問です。「常にそこに写真がある」という姿を見せていただきました。このような熱血先生に顧問をお願いしている我がフォトクラブのメンバーはますます精進しなければいけませんね。
その後はしばし、これまでの会員相互の活動状況や今後の計画などの写真談義に花が咲く懇談タイムが始まりました。
早速ビールを注いでもらう小澤先生。
そしてたくさんのおいしい料理も用意され、あちらこちらで会話が弾んでいます。
そして、次の写真には2012年度賞フォトコンテストの最優秀賞を獲得した方の最高の笑顔が見られます。
そして、おいしい料理に舌鼓です。
こちらは女性会員と一緒にご機嫌の男性会員の図です。
そしてこちらはEOS学園の小澤クラスで同期だった皆さん。
さらにこちらも小澤クラスで現役の同期の皆さん。
次の写真を見てください。すごく楽しいことがあったようですよ。手をたたいて素敵な笑顔です。
中には次の写真のように感極まって抱き合っている姿も。
我らがフォトクラブの役員を引き受けて頂き、いつも会員の面倒をやさしく見てくださり、みんなから「親分」と親しまれているSさんは、今日もカメラを肩にかけて、いつも素晴らしいショットを狙っています。
そして、こちらでは目の前の豊富な料理と飲物もそっちのけで、小澤先生を囲んでの写真談義に花が咲いています。
こちらでは、何やら真剣にお話をしている様子です。
料理の追加もどんどんされています。
静かに語り合う人もいます。来年は海外での撮影旅行を計画しているとか。
料理を手にして満足です。笑顔が素敵ですね。
さて、料理を楽しみ、大いに写真について語り合った後に、我が東京INFINITYをこよなく愛してくださっている、プロの写真家である鹿野先生が登場です。
なんと鹿野先生は忘年会の会場で、私たちのために、ストロボを使った素敵な写真の撮り方のワークショップを開いてくださいました。
まずは、ストロボの基本的な説明からスタートです。
そして実際にストロボを使った撮影の実演です。私なんかは一度もやったことがない、ストロボを二つ用いた応用テクニックも伝授してくださいました。
そして、参加者に対する実地指導と質疑応答も懇切丁寧にしてくださいました。
鹿野先生のワークショップの圧巻は、小澤先生からの突然のリクエスト。それは「鹿野先生が実際にどのようにして作品を仕上げていくのかの現場を見たい」というもの。
これは、「プロの写真家の撮影現場をフォトクラブのメンバーに見させてあげたい」という小澤先生のありがたい親心。実際、プロの方の撮影現場などは、通常はめったに見られません。これが実現すれば、私たちにとってはまたとない貴重な経験です。
鹿野先生は、そんな勝手なリクエストにも関わらず、即座に快諾して下さり、急きょモデルを仕立てて、撮影モードに突入です。
そして、そんな貴重な現場を見せていただいた鹿野先生への感謝の意を込めて、両手に花の記念撮影を小澤先生からプレゼント。鹿野先生本当に有難うございました。このプレゼントは気に入っていただけましたでしょうか。
そんなワークショップを受講した我が東京INFINITYのメンバーは、早速ストロボの設定を確認し、撮影テクニックの向上に余念がありません。素晴らしいですね。
そして、こちらでもなにやらコップに向かって撮影をしています。どんな傑作が取れたのでしょうか。
こんな楽しい忘年会も更にサプライズのイベントが待っていました。それは小澤先生が今年海外に出かけて撮影した最新の作品を、額装までしてプレゼントしてくれるというのです。
「このプレゼントを欲しい人はジャンケンに参加してください」との先生のお言葉に、もちろん出席者全員が参加です。
この忘年会のレポート作成の大役を仰せつかった筆者も、写真を撮りながら真剣にジャンケンに参加してしまいました。
そして、ジャンケンに勝って見事小澤先生の作品を頂いたのは、なんと他でもない筆者当人でした。写真の年度賞コンテストでは全くかすりもしなかったので、この予期しないプレゼントは本当に宝物となりました。
小澤先生有難うございました。
さて、忘年会も〆の時間が迫ってまいりました。
ここで、東京INFINITY設立のきっかけを作り、更に役員としても大変お世話になったCさんからご挨拶を頂きました。
本当にお世話になりました。
そしてフォトクラブ設立から運営まで献身的に活動していただいた役員の皆様からもご挨拶を頂きました。この一年間お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
更に、来年度に計画している、ある企画の実行委員の方からもご挨拶をいただき、我がフォトクラブの来年度における更なる活発な活動をみんなで確認しました。
最後に、楽しく、また大変有意義だった忘年会もいよいよお開きの時間が迫り、親分の音頭で盛大な〆を行い、めでたくお開きとなりました。
皆様、来年もよろしくお願いいたします。
今回のレポートはleo@ の担当でした。