キヤノンフォトクラブ東京インフィニティ7月度例会は、キヤノンによるプリントセミナー及びキヤノンフォトサークル誌のセミナー状況の取材、および、写真展提出予定作品の講評会を行いました。
まずは、役員・顧問からの連絡事項及び会員参加の写真展の案内連絡が有りました。
次に前期フォトコン受賞者に表彰状が授与されました。
そしていよいよプリントセミナーが開始しました。
最初に今回のセミナーをお取り纏めて頂いた荻野さんから開講のご挨拶からスタートしました。
今回キヤノンからお越し頂きました皆さまです。
今回の使用プリンターはPRO-G1(顔料)/PRO-S1(染料)2機種4台で会場の前後2か所で分散して行われました。
最初は、機材説明から、顔料プリントと染料プリントそれぞれの特徴、対象用紙の説明。給紙用サイドガイドの役割やノズルの乾燥防止等細かい説明がありました。
次に、会員のデータを使用してプリントのレイアウト、トンボ機能の使用例、パターン印刷を使い作品を追い込み作者のイメージに近づける手順解説は非常に参考になりました。
最後に、それぞれのプリントを持ち集合写真の撮影をもってセミナーは無事終了いたしました。
写真展講評会は、それぞれが持参した作品の中から小澤先生が1人2点ピックアップし、最後にピックアップされた作品全体を並べ、全員で内容の確認・共有を行い会員各位が次回提出作品のさらなるブラッシュアップを図る事としました。
最後は、いつも通り集合写真の撮影をもって終了しました。