2016年5月8日、東京Infinity5月例会のご報告をいたします。
先月お休みされた小澤先生も帰って来ました。
今月のお品書きです。
1. 写真展実現に向けてブレーンストーミング
2.先月実施した撮影会のフォトコンテスト
3.先月実施した撮影会の組写真講評
先々月に引き続き、最初の1時間は写真展に向けての種まき、
方向付けのためのブレーンストーミングです。
何十枚もある会員各位が集めた「こんな写真どうかな〜?」コレクションと、
それぞれの撮り下ろし作品の中から、良いものをピックアップ&分析して行きました。
選ばれたものたちはなぜ良いのか?
なぜ良いと感じられたのか?
目で見て感じた事を言葉に置き換えてみます。
また今回は、
「この一枚はどこがあのテーマにつながるのかわからん」
といった性格の問題作品も別途ピックアップして、
選者の解説を聞いた上で再評価。
こうしてテーマを表現できる写真のパターン、これを整理&言語化したもの、
さらに本番で通用しそうな作品が数点…の成果が、得られました。
本番で出典する可能性もありますので、ちょいとぼかしておきますね。
写真展実現までにクリアしなくてはならない問題はたくさんあるのに、時間はあまりにも少ないですね。
未熟者の私には大変荷が重いです…
重い雰囲気の写真展準備会終了後、
スペシャルゲストのGOTO AKI先生が到着されました。
この後、GOTO先生とともに挑んだ
先月の月島モノクロ撮影会作品によるフォトコンテストを始めます。
GOTO先生、本日はよろしくお願いしますね!
フォトコン、会員は上位三点に投票するのですが、三点に絞り込むのは大変難しく、
ぐるぐる、何度も作品を見て回ります。
どれにしようかな〜?
自分なりの基準で投票。
厳正に集計中。
投票終了後は小澤先生、GOTO先生によるフォトコン参加作品の講評会です。
これはとても濃い時間でありました。
用意された評価判定用の◯、△、×の札。
じっくり見て
評価札を先生方が同時に挙手。
お二人の評価が結構別れたのが興味深いです。
むしろ一致しないケースの方が多かったですね。
一点ずつ、評価の理由をお二方に順番に、丁寧に解説していただきます。
作者からの反論や言い訳や撮影意図の説明の時間もありました。
さて、小澤先生が△を出したこの作品。
実はGOTO先生の作品でした!
GOTO先生もフォトコンに参加されていたのです。
評価変更です‥‥
フォトコン&講評、とても豪華で贅沢な時間でした。
しかし私はなんだかどっと疲れてしまいました。
ともあれ熱い時間でした。
お待たせしました、休憩をはさみ、次はモノクロ写真5枚の組写真講評会です。
一組ずつ丁寧に見て回ります。
私はブログ担当でいっぱいいっぱいだったため、
残念ながらせっかくの貴重なお言葉があまり頭に入って来なかったのですが、
容赦なくバッサリ行く小澤先生と、
なんとか良い部分も見つけてくれようとするGOTO先生の優しさがほんのり記憶に残っています。
ちなみにこちらはGOTO先生の組写真作品です。素敵‥。
最後は、フォトコン入賞者の発表です。
厳正なる審査の結果は。
この5人の皆様が入賞です!
実力派のさわやかな笑顔、笑顔です。
GOTO先生、本日はありがとうございました!
名残惜しいです。
東京Infinityの例会は盛りだくさんで
とても密度の濃い日曜の午後でした。
さて、本日の会場、日本橋公会堂前で集合写真!
またこの会場を使わせてもらえますように〜
よろしくお願いします。
最後は懇親会、充実した1日でした。
みなさまお疲れ様でした〜。